教育方針・園の概要
KYOUIKUHOUSHIN , EN NO GAIYO
教育方針
教育理念
- 善人教育ぜんじんきょういく
-
善人教育とは
善いことを思い
善いことを為す教育である善いこととは 自分にも善いこと
相手にも善いこと
自然にも善いこと
社会にも善いこと
地球にも善いことであるこれら
善いことを思い行動するのが
善人教育であり
その様な人を育てるのが
善人教育である
物事を「自分にとって損か、得か」で判断する人ではなく、それは「善いことなのか、悪いことなのか」によって
判断する人を育てたい、という思いが込められています。
教育目標
- 健康な心と身体を育てる
- 自然に親しみ、自然を愛する
- 誰に対しても「思いやりの心」を持つ
- 経験を通しての生きた知識と知恵を与える
- 集団生活の中で自主自立の精神を養う
幼児期の教育で大切なことは、一生の土台となる心身のバランスのとれた「健やかさ」です。
樹木に例えれば、枝葉を伸ばすのが小学校以上の学校教育としたら、幼稚園では深く、広く、細やかに根っこを張ることです。
不十分な根の張り方では、将来の大きな成長は望めません。
教育方針
- どの子どもも主人公となる教育を実践する
- 怒らない教育を実践する
- 強要せずに意欲を高め、その子の成長発達を援助する
- 既製品に頼らず、手作りの教育を実践する
子ども達の内面には「大きくなろう」「善くなろう」とする力が、ぎっしり詰まっています。
本園の先生は、その力がしなやかに発揮されるように、お手伝いをしてあげることが主な仕事です。
私達はゴムひもを力で延ばすような育て方はしたくありません。また、子どもの間違った言動、友達を困らせたり、
悲しませたりする行為に対しては「厳しく注意」しても、先生の感情や都合で叱ることは絶対に行いません。
理事長からの
ごあいさつ
私は機会あるごとに、次の三つの言葉を園児さんたちに伝えています。
「頑張る心、我慢する心、応援する心(思いやりの心のことです)」
そして、この三つの心をしっかり持つ人がチャンピオンなのです、と。
未来を生きる子どもたちに、今最も授けたいものは「生きる力」です。私たちは3・11によって学びました。私たちにとって真に大切なものとは、身近な日常の中にしかなく、またそれは当り前のようにずっとあるのではなく、時として大変脆(もろ)いものであることも。
私は「生きる力」とは、「どんな状況の中でも、出来ることは無限にある」と思える強い心のことだと考えます。本園で掲げています教育理念、教育目標、教育方針にのっとり、子どもたちに「生きる力」を育んでいきます。
このように幼稚園は小学校の予備校ではありません。しいて言えば「人生の予備校」なのです。自分のことは自分でする(自主自立)。先生の話をしっかり聞いて理解し、それを行動に移すことが出来る(学習の基礎)。友だちを沢山つくり、仲良くする(人間関係)。更に付け加えるとして「あいさつ、ハイの返事、食事のマナー」(基本的しつけ)を身につけられたら、人として生きて行く上での準備は完了したと言えます。
理事長 藤田 喜一郎
園の概要
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- 基本理念
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社会から信頼され、
必要とされる幼稚園を実現し、幼児の幸福と、
教育文化の発展に貢献する
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- 基本方針
(凡事徹底) -
- 笑顔
- 挨拶
- 掃除
- 基本方針
経営方針
二、本園は、高水準の保育料に裏付けされた適正園児数を常に確保する(超安定経営)
幼稚園運営
最終目標
「決して、ノーと言わない幼稚園」
"NOTHING NO"
幼稚園概要
園 名 | 学校法人藤田学園 久留米あかつき幼稚園 |
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所在地 | 〒830-0003 福岡県久留米市東櫛原町1914番地 |
電 話 | 0942-35-8682 【受付】:月~金曜日(8:30~18:00) |
FAX | 0942-38-2859 |
園長名 |
藤田正喜 |
職 員 | 教頭1名 マネージャー1名 チーフ3名 教諭14名 事務員1名 運転手5名 |
関連施設 | フジタバレエ研究所 |
沿革
昭和24年 | 南薫幼児園創立 (創立者 藤田貞雄) |
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昭和25年 |
篠山幼児園 (後の篠山保育園) 開設 (開設者 藤田貞雄) 22年より篠山城址に開設されていた「りんどう保育園」の運営を、 藤田貞雄が委譲され、篠山神社境内に新たに開設した |
昭和26年 | 追分幼児園開設 (開設者 藤田貞雄) |
昭和37年 | あかつき幼児園開設 (開設者 藤田貞雄) |
昭和50年 |
学校法人藤田学園設立 久留米あかつき幼稚園と改称 初代理事長に藤田貞雄、初代園長に笠進が就任 |
昭和52年 | 第二代園長に秋吉定義が就任 |
昭和55年 | 2学級増築 (現在の「泉の棟」) |
昭和57年 |
創立者藤田貞雄逝去 第二代理事長に藤田三保子が就任 体育講師の体操指導導入 |
昭和59年 | 第三代園長に井上房子が就任 |
昭和60年 | 保育時間延長・預かり保育・あかつきノート開始 |
昭和61年 |
外国人講師の英会話導入 園通信製本化 (ミキハウスバージョン) |
昭和62年 |
幼稚園創立25周年 園庭整地 手作りプログラム開始 |
昭和63年 | からくり人形時計台設置 |
平成元年 | 南薫保育園創立40周年 |
平成2年 |
米国幼稚園(サンタモニカ・モンテッソーリ・スクール)と姉妹締結 園通信全面改訂(A4版) |
平成3年 |
南薫保育園閉園 オリジナル園児服導入 「ジュニアのたわごと」刊行(藤田喜一郎・著) |
平成4年 |
幼稚園創立30周年 2学級増築 (現在の「お山の棟」) |
平成5年 |
第四代園長に藤田喜一郎が就任 教育経営計画書の作製と発表会開始 |
平成6年 | 未就園児運動会実施 県へ定員増申請 |
平成7年 |
定員増申請により定員240名認可 保育完全五日制度開始 毎月一度の幼稚園開放事業開始 |
平成8年 | 園舎本館改装工事 全教室のエアコン工事 |
平成9年 |
幼稚園創立35周年 県へ二度目の定員増申請 年長児の卒園旅行開始 |
平成10年 | 定員増申請により定員275名認可取得 |
平成11年 | FM番組「すくすくタイム」放送開始 |
平成12年 | インターネットによる仮入園申込開始 |
平成13年 | 2歳児親子教室が3曜日に増加 |
平成14年 |
幼稚園創立40周年 「波乗りジュニア」刊行(藤田喜一郎・著) 認可外託児所「あかつきナーサリー」開園 (新古賀病院内) |
平成15年 |
正規ホームページ開設 保護者へ携帯メール配信開始(バス、毎日の保育等) |
平成16年 | 運動会で撮影用スタンド設置開始 |
平成17年 |
第二託児所「キッズルームSunSun」開園 (第一病院内) 廊下階段壁面に木製装飾を設置 「コブタヌキツネコ①」刊行 |
平成18年 |
お山の棟の下部に2教室増築 緑バス購入 |
平成19年 |
正課にスナッグゴルフ導入 球技クラブ開始 赤・青・黄色バス新車購入 |
平成20年 |
第三代理事長に藤田喜一郎就任 前理事長の藤田三保子は学園長に就任 「コブタヌキツネコ②」刊行 |
平成22年 |
学園創立60周年 学生に現役職員が保育実技を指導する「保育ワークショップ」開始 御井町に山林約1000坪を取得(東京都柏原氏らより寄贈) |
平成23年 | 隣接する土地約200坪を取得 「コブタヌキツネコ③」刊行 |
平成24年 |
鉄筋二階建て、給食設備を有する「お空の棟」を新築 「AKT48(私立幼稚園経営塾)」刊行(藤田喜一郎著) |
平成25年 | 水色バス新車購入 |
平成26年 |
学園長藤田三保子逝去 「泉の棟」の耐震化工事 「コブタヌキツネコ④」刊行 |
平成27年 | 遊戯室「太陽の棟」と年少教室「緑の棟」を新築 |
平成28年 | スマホアプリによる情報配信を開始 黄緑バス新車購入 |
令和元年 | 学園創立70周年 |
令和2年 | 第五代園長に藤田正喜が就任 |